非妊娠時の不正性器出血
子宮がんも含め、実際はどのような病気が推測されるのか、更に細かい症状と合わせて考えてみたいと思います。
子宮がんについては、子宮たいがんと子宮けいがんに分けて考えてみます。
「妊娠していないのに不正性器出血がある」というのが、子宮がんであるケースの一番の必要条件です。妊娠時に不正性器出血があるのは別問題で、妊娠前期であれば流産や子宮外妊娠の危険性、7ヶ月以降の妊娠後期であれば早産や前置胎盤の危険性があります。
更に、「妊娠していないのに不正性器出血がある」というケースは下記の2つに分けられます。
?性交に関係する場合
?性交とは関係ない場合
?のケースの場合、子宮けいがん、子宮頚管ポリープ、子宮膣部びらんの可能性があります。
?のケースの場合、子宮たいがん、機能性子宮出血、子宮筋腫、子宮内膜炎、血液疾患の可能性があります。
??のいずれのケースでも、子宮けいがんや子宮たいがんである可能性は他の疾患と比べると少ないのが現状ですが、不正性器出血がある場合は、何はともあれ少しでも早く婦人科や内科の専門医を受診するべきでしょう。