異常な帯下
通常は帯下があること自体には全く問題はありませんが、色やにおいに異常がある場合には問題となります。
→普通は白か淡い黄色でのり状かクリーム状で、排卵時には無色透明で粘り気がありますが、濃い黄色や褐色、あるいは血が混じって赤色やピンク色をしていたり、膿のようなものが混じっている場合、または匂いがする場合は注意が必要です。
子宮たいがんの場合は特に、かなり早いうちからみられることから、早期発見の重要な手がかりと言えそうです。
子宮けいがんの場合は、不正性器出血の次に、濃性、血性、肉汁様などあらゆる異常な帯下がみられます。そして、独特のにおい(腐敗臭)は、がんが進行するごとに強まります。
●異常な帯下
帯下の量は大変個人差があり、「自覚」される量(帯下感)として、正常範囲内の少量でも非常に敏感に自覚する(不快感)人もいれば、異常に増量しているのにあまり自覚しない人もいます。その量は排卵期や妊娠時、精神状態(性的興奮を覚えた時など)によっても違いますので、異常の目安は量ではなく、色やにおいで判断するのが適切かもしれません。
更に病的なものである可能性としては、外陰部にかゆみや痛みを伴う場合があります。