女性のがんと年齢
子宮がんもそうですが、初期症状でも決め手に欠け、自覚症状が全くないままにいつの間にかがんが進行していて、転移してしまっていることも多いのです。
幼い子供に多く発生する白血病などのようながんもありますが、がんは比較的、高齢になるにつれてかかりやすくなると言われており、それは人間にもともと備わっている抵抗力や、自然な治癒力などが衰えてくるからではないか、と考えられています。
がんの危険因子(偏った食事、運動不足、ストレス)が、年を重ねるごとに、共に積もり積もって行くのかもしれませんね。
女性のがんとその発生年齢の多くは、30歳から40歳代に発生のピークを迎えていることが分かります。
●子宮けいがん(子宮がんの一種):ピークは50歳代で、全体の75%を40歳から60歳代が占めています。
●子宮たいがん(子宮がんの一種):発生は50歳から60歳代。
●乳がん:日本でのピークは30歳代、40歳代ですが、欧米では日本の6倍近く発生しており、食生活、中でも脂肪の摂り過ぎとの関係が注目されています。日本でも今後、若くて脂肪摂取の多い人たちの発生が増加するのではないかと懸念されています。
乳腺(にゅうせん)に出来るがんを乳がんと言い、これは女性だけに限られるというものではありませんが、男性は女性の1%以下の発生率となっています。